Clementi, M

クレメンティ


 
作品No. 曲名 楽章 コメント MP3
Op.36 No.1 SONATINE C-Dur I Allegro 「ピアノのおけいこ」という言葉からまず連想される代表的な曲です。
II Andante 電子ピアノで「あ、楽勝」と思ったらグランドピアノではペダルが重くて全然だめでした。いつかは本物のピアノが自宅に欲しい。マンション住まいで良い防音のアイディアあったら教えてください。
III Vivace 8分の3拍子の軽快な曲。意外に指が楽に動きました。曲想によって自分の指の向き不向きってのはあるんでしょうか?あるとしても、自分がその曲を好きか嫌いかとは別のような気がします。指は別人格?
Op.36 No.2 SONATINE G-Dur I Allegretto 左手の上昇スケールが悲惨でした。駄目とは思っていたが、これほどとは・・・
II Allegretto Allegrettoそして4分の3拍子とくれば軽やかに弾きたいところですが、メロディーが付点音符の連続。これをどうしても勇ましく弾いてしまうのは性分なのか、脱力がまだまだ足りないのか。
III Allegro 先生には「もっと力を抜いて」と優しい笑顔でアドバイスされますが。おかしい・・・自宅ではスラスラだったのに、レッスンではどうしてこんなに様変わりするんだろう。先生の笑顔が優しければ優しいほど、なぜか手がこわばり、緊張が高まる。
Op.36 No.3 SONATINE C-Dur I Spiritoso ここまでくると曲も本格的。ちょっとかっこつけて弾きたくなります。「こういう曲向いてますね。」と先生に言われ、思わずほくそえむ。でもトリルがまだぎこちないんだよ。 040709録音(597k)
II Un poco Adagio 全体的にpが支配する中でのsFは難しいですね。ガツンとやると出来損ないのびっくり交響曲みたいだし。
III Allegro これは何度やっても走ってしまい先生もあきらめ気味。お目こぼしというより、一回忘れましょうって感じで終了。何か助さん格さんにボコボコにされ、「もう、いいでしょう」と水戸黄門の一声がかかって、ぜいぜい肩で息をしている悪代官になった気分。そのうちリベンジです。
Op.36 No.4 SONATINE F-Dur I Con spirito これは9-1に引続いて、乗気で取組めました。5小節目の右手の重音が難関。「表情豊かに弾けました」と先生よりお褒めの言葉。 040718録音(519k)
II Andante con espressione 何となくスローテンポの曲もやわらかく弾けるようになってきました。「肩の力を抜いて」とよく言われますが、意識すればするほど逆に力が・・・むしろひじの内側に力が入っていることに気付き、これを直すことで肩の力も抜けるようになりました。
III RONDO 6連符の連続。左手の伴奏としても、右手のメロディーとしても難しい。解説文の指定順にやっていますが、これは明らかに無理。指定速度の2倍の遅さで何とかクリア。ところでソナチネアルバムは、エッシェンバッハのCDをお手本にしてましたが、スピードがあまりにも違い過ぎてレッスンのために聴くのは逆効果ということに気付きました。
Op.36 No.5 SONATINE G-Dur I Presto ぐはあ。三連符に追いかけられる夢を見そうな曲です。左手の伴奏は肘をまわすようにとのアドバイス。何となく恥ずかしくてまだできない。
II AIR SUISSE Original Clementiにしては垢抜けない素朴さを感じる曲です。ターンを5連符ではなく4連符にしてクリア。 040619録音(489k)
III RONDO 中間部冒頭の何気ないテーマ、8分音符の連続ですが、指定されている指が私のような初心者には不条理かつ理不尽→そう思うとますます覚えない→あせる→あせると力が入るの悪循環。 040904録音(913k)
Op.36 No.6 Sonatine D-Dur I Allegro con spirito なかなかの大曲です。先生に間の取り方を褒められました。左手伴奏を静かに弾くのが今後の課題。 040630録音(921k)
II RONDO, Allegretto spiritoso 8分の6拍子のリズム感が大切 040728録音(852k)