8th Year Plan

8年目の練習計画

(2010年9月25日)8年目(2010年10月〜2011年9月)の練習計画をまとめました。

(2011年9月30日記)1年間を振り返り、この色でコメントを加えました。


8年目は、バッハ&モーツァルトのみで終わってしまうのか?しかもハ短調ぜめ・・・

秋に前師匠がレッスン閉鎖、放浪の末、年末からようやく新師匠にめぐり合うという事態に。結局計画通りにはまったく進まず、大幅変更。こんな年は今までで初めてでした。楽しみにしていたハ短調系(モーツァルト、バッハ)は全て泣く泣く中断。そのかわりなぜか予定外のバルトークと連弾もの(チャイコフスキー)が急きょ登場。

技術編

取組むテキスト:ハノン(継続→中断後再開

脱力のみに重点を置き、厳しい厳しいレッスンが続きます。(本当、地味)
新師匠の下で、鍵盤も弾かずにテーブル上でのこぶし上げ下ろしから始まり、ハノン以前のお子様用ドリル、ミクロコスモス、ハチャトゥリアン等の小曲を多数。曲として弾いてはいけないとの教えで、脂汗をたらしながら、ゆっくりテンポで。ハノンもようやくやってよろしいということで、スケールの練習から再開。さらにコルトーピアノメトードも加わりました。

古典編

(新規→中断

ず〜っとモーツァルトです。まず大曲のハ短調幻想曲K.475。とくれば次にやらなくてはいけないのがハ短調ピアノソナタK.457。二楽章はとばすかもしれませんが、いずれも難易度が高いので、現師匠の厳しいクリア基準を考えれば、3,4カ月ずつやるとして、これで一年が終わってしまう!
新師匠の下、そんな大曲無理!ということで中断

バロック編

取組むテキスト:イギリス組曲(継続→完了)、パルティータ(新規→着手)、平均律第一巻(中断中)

イギリス組曲:前期からの繰越曲第二番のジーグのみ取組みます。
予定どおり完了。

パルティータ:イギリス組曲の後は、パルティータ第二番を順番に取組む予定。シンフォニア、かっこいいですよね。たぶん指が回らないと思うけど、無謀にも挑戦します。
シンフォニア:前師匠の下でとりかかるも、モーツァルトと同じ理由で新師匠の下で中断。ただし曲としてでなくドリルとしてアルマンドを延々練習中。

平均律、中断中。パルティータの合間か、その後に気が向いたら取組み・・・たい。
ずっと中断中。

近代編

今期はたぶんモーツァルトだけで目いっぱいでしょう。モーツァルトが終われば、ラベルやりたいのですが。ラベルの後はベートーヴェンの予定です。いずれにしてもこれは9年目以降
チャリティコンサート用にバルトークのルーマニアのクリスマスの歌に取組み。

連弾編

チャリティコンサート用にチャイコフスキーのくるみ割り人形(三枝隆さん編曲)に取組み。